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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ブレイキング・ニュース
d0030824_0293140.jpg『BREAKING NEWS』 香港/2004
監督:ジョニー・トゥ
出演:ケリー・チャン リッチー・レン ニック・チョン ラム・シュー
    ユウ・ヨン マギー・シュー サイモン・ヤム
受賞:台湾金馬映画賞/最優秀監督賞・最優秀編集賞(2004)
    第37回カタロニア国際映画祭/最優秀監督賞(2004)


公開時コピー
人質は、視聴者

今や香港を代表する「マッスルモンク」の監督ジョニー・トゥによるクライムアクション。
出演は「冷静と情熱のあいだ」「インファナル・アフェア」シリーズのケリー・チャン、「ゴージャス」のリッチー・レン、「決戦・紫禁城」のニック・チョン、「カンフーハッスル」のラム・シュー、「トゥームレイダー2」のサイモン・ヤムなど。

<あらすじ>
ある朝、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補(ニック・チョン)は部下と共にあるビルの前に張り込んでいた。そこにはユアン(リッチー・レン)率いる現金輸送車専門の強盗団が潜伏していた。
しかし、何も知らない制服警官の職質から事態は急変し、銃撃戦になってしまう。
ユアン達は逃走をはじめ、撃たれた仲間を射殺。
間の悪いことに、交通事故を撮影していたテレビ局が銃撃戦の模様を中継、応援に駆けつけた警官が命乞いをする場面が大々的に流れ、警察に非難が集中。
香港警察は組織犯罪課のレベッカ警視(ケリー・チャン)に、警察の信頼回復作戦を任せる。
それはメディアを逆手に取り、犯人逮捕に関わる現場指揮官にカメラを装備、映像を提供するというものだった。
その頃、チョン警部補はユアン達を追い、潜伏先の目星をつけレベッカの命令を無視して乗り込むのだが…。

<作品解説>
ジョニー・トゥの演出がさえ渡った傑作。
犯罪者と警察の対立構造が非常に綺麗にまとまり、なおかつ不必要なシーンを描かない作りは見事。
また、キャラクターの性格付けがはっきりしていながら、非情な殺し屋だとか、マヌケな刑事などは出てこず、人間味あふれるセリフや動きの良さが際だっています。
映像はニュースのような乾いた感じが特徴的、フィルム感を抑えることで臨場感を出しています。
また、シナリオの重要なシーンは食事。
警官も犯罪者も人間であるということを強調し、シナリオを支えています。
とはいえ、チョン警部補はいささかタフ過ぎでしたが…。

<見どころ>
冒頭の7分にも及ぶ銃撃戦はワンカットで取られた、緊張感あふれるシーン。
「ブレイキング・ニュース」のタイトル通り、銃撃戦のリアルタイムな中継撮影を意識させる名場面。
中盤以降、マンションでの攻防戦は一瞬混乱するものの、その混乱はチョン警部補の視点ともいえる展開になり、攻防の駆け引きの見事に演出されています。
また、微妙なジャッキー・チェンのそっくりさんが登場。
終盤のエレベータシャフト内のシーンは大画面で見てこそですね(テレビでは小さすぎた)。

<出演者>
悪役リッチー・レンの表情が見事。
クールで人間味あふれる演技は、これからも期待大ですね。
ケリー・チャンは主演ではあるんですが、くどくない演技で好演。相変わらず三白眼で、キッと睨むシーンはなかなかセクシー(笑)。
ニック・チョンはポスト チャウ・シンチーと言われコメディからアクションまでこなす芸達者な人です。
熱血刑事ぶりを発揮しています。

シナリオ、演出、俳優と香港映画の質の高さを垣間見られる傑作です。
黒社会からラブストーリーまで、数多くを手がけてきたジョニー・トゥ監督ですが、そろそろハリウッド進出も見えてきたようです。
ただ、ジャッキー・チェンも言っているように、香港とは違うハリウッドの製作方法が大分違うそうです(香港では第2班監督とかないらしい)。
ハリウッドで傑作が作られるのか微妙ですね。

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by syosei7602 | 2006-08-17 22:50 | ハードボイルド/犯罪
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