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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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タイヨウのうた
d0030824_1134576.jpg『A SONG TO THE SUN』 日本/2006
監督:小泉徳宏
出演:YUI 塚本高史 岸谷五朗 麻木久仁子 通山愛里
    田中聡元 小柳友 ふせえり 小林隆 マギー 山崎一




公開時コピー
彼女はタイヨウに帰っていった。
僕の心に、歌をのこして。


弱冠25歳の小泉徳宏監督の長編デビュー作。
公開と並行して、テレビドラマ版が7月より放映開始となる。
香港映画の「つきせぬ想い」のリメイクとなる。
出演はシンガーソングライターで本作がデビュー兼主演となるYUI、「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の塚本高史、「着信アリ」の岸谷吾郎、「ジュブナイル」の麻木久仁子、「鳶がクルリと」の通山愛里など。

<あらすじ>
鎌倉・由比ヶ浜の側に住む16歳の少女・雨音薫(YUI)はXP<色素性乾皮症>の為、紫外線にあたる事が出来ず、昼間眠り、夜に駅前でギターでストリートライブをするのが日課になっていた。そんな彼女を父・謙(岸谷吾郎)と母・由紀(麻木久仁子)、そして親友の美咲(通山愛里)が支えていた。
薫のもうひとつの日課は明け方、窓から見えるバス停にバイクでサーフボードを持ってやってくる高校生を見ること。
ある夜、美咲と共に駅前に出かけた薫はその高校生を見かけて、衝動的に追ってしまう。
踏切で追いついた彼女は思わず、告白してしまうが、彼女の行動に驚いた美咲に引き戻されてしまった。
後日、その高校生が美咲と同じ高校に通う、藤代孝治(塚本高史)だと知った彼女。
そして、夜明け前のバス停で薫と孝治は再会するのだった。

<作品解説>
「セカチュー」の爆発的ヒットは記憶に新しいところですが、他にも単館系で公開された「1リットルの涙」や、韓国映画にみる「永遠の片想い」「僕の彼女を紹介します」など、主人公や恋人が病気や事故で亡くなってしまう映画が多く作られている気がします。
ある種の悲劇性は、感情移入しやすく物語としても作りやすいのでは?と思ってしまうのですが、本作はXP=色素性乾皮症という病気はあくまでもストーリー展開上の演出の1つであって、病気の痛ましさみたいなものは極力薄められています。
ただ、個人的な感想を言えば良い映画でした。
舞台となる鎌倉・七里ヶ浜、鎌倉駅前、小町通、横浜みなとみらい、中華街、横浜駅前のVIVRE前広場など、夏やストリートライブに適した場所をきちんと選んでいるところや、朝焼けの美しさ、主演のYUIの素人臭さが見える演技など、逆に好感が持てます。
監督の感性なのか、ほぼ2時間丸々使っている映像の中にある情景描写は序盤、ちょっと長いかな?と思ったのですが、きちんと起承転結で映像的な結末もキッチリしていました。

<見どころ>
見どころはやはりライブシーンでしょうか。
YUIの歌声はちょっと甘ったるく、ギターを弾くシーンはやはり本物だけが出来る映像。
思えば山崎まさよしの「月とキャベツ」に通じる部分があります。
また、泣きどころよりも、端々に描かれる友情やユーモアで、引き込んでくれますね。

<出演者>
YUIはアイドルの様に美人であるとか、胸が大きいとかではなく、本当にどこにでもいそうな女の子な感じと、やはり素人くささが残る演技が妙に味になっていました。
そして、塚本高史。
彼は男前じゃないですよね。いわゆるジャニーズ系のようなジャンルに入るわけでもなく、妻夫木聡のような格好良さでもない。
男前じゃない格好良さというか、友達とバカをやっているシーンや真剣である表情などが、本当にリアルで、高校時代の甘さみたいな部分をうまく出していました。
両親を演じた岸谷吾郎、麻木久仁子も妙にリアル。ついでにいえば親友の通山愛里の、ちょっとズル賢そうな雰囲気など、キャスティングはバッチリだったと思います。

全体的に見て、個人的な不満点はクライマックスに視点が移動してしまったところ。
これは見た人にしかわからないので、あえて書きませんが、それを差し引いても「セカチュー」よりも、良い映画だと思います。

<関連作品>
つきせぬ想い (オリジナル)

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by syosei7602 | 2006-07-08 23:49 | 恋愛/青春/スポーツ
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