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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
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攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG Individual Eleven
d0030824_0262713.jpg『Ghost in the Shell : S.A.C 2nd GIG Individual Eleven』
日本/2006
監督:神山健治
声:田中敦子 阪脩 大塚明夫 山寺宏一 仲野裕 大川透
  小野塚貴志 山口太郎 玉川紗己子 小山力也 西田健
  榊原良子 尾形雅宏 望月健一 杉山大


ネットせよ、無自覚なる危機へ!
世界が注目する最も知的で、最も刺激的な
“近未来ポリスアクション”の決定版!!


「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の続編「2nd G.I.G」の主題となる「個別の11人事件」編の再編集版。
新作カット、新規アフレコによる劇場版並のクオリティである。
監督は前作に引き続き、神山健治。
ストーリーコンセプトは「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の押井守が手がけている。
声は前作の主要メンバーに加え、「個別の11人事件」編の主要人物を演じる「リーンの翼」の小山力也、「宣戦布告」の西田健など。

<あらすじ>
2030年、近未来の日本。
「笑い男」事件から半年、公安9課は事件解決の為に自らをスケープゴートにした為、無期限の活動停止命令を受けていた。
そんな折り、中国大使館が「個別の11人」を名乗るテロリストに占拠される。要求はアジア難民受け入れの即時撤廃と招慰難民居住区の閉鎖。
9課課長の荒巻は新首相の茅葺との交渉し、解決までわずか15分という時間を与えられる。草薙を中心とする9課は見事に事件を解決し、晴れて活動を再開した。
中国大使館占拠事件解決からほどなくして「個別の11人」が関わるテロが頻発するようになる。
一見、彼らの動きは同じ目的があるように見えていたが、その裏にはからくりがあった。
内閣情報庁の合田という男が鍵を握っているはずだったが、合田は9課の追跡をかわし続け、さらに「個別の11人」はテレビ中継化、ビルの屋上で自決を図る。
ただ1人生き残った全身義体の男・クゼは難民解放のために動き出すのだった。

<作品解説>
ストーリーコンセプトに押井守が加わった事により、前作よりもシリアスな出来となっています。
クオリティの高いストーリーとビジュアル、管野よう子が手がけるサントラなども聞き応えあり。
163分という長尺も前作とほぼ変らないのですが、これを劇場公開するよりもDVDで割り切ってしまった所が良いですね。
前作ではサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」がストーリーの大枠を作っていましたが、本作は20世紀初期のフランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユをモデルにした、架空の評論家パトリック・シルベストルの評論が大枠となります。
評論の元ネタはヴェイユの「戦争と革命への省察--初期評論集」と日本で起きた「五.一五事件」。SFアニメでありながら、徹底したリアリズムの追求は見事です。

<見どころ>
テロリズムの本質は革命である、という視点から描かれているのですが、ストーリーの展開は情報戦をメインにした実戦です。そして、実質的な主人公である草薙素子と難民のリーダーであるクゼとの関わり合いは、今までになかった展開になっています。
また、9課に配属される新人やAI戦車タチコマの復活もおもしろいですね。

<その他>
哲学的要素というよりは、現実的な部分が非常に多い作品です。
例えば、難民問題にしてもそうですし、アメリカとの関わり、政治的駆け引きなど、未来予測的な展開というのは 時としてシュールでありながらも徹底した現実感を見せつけます。
ただ、個人的には前作の「The Laughing Man」の方が展開としておもしろく感じました。
ストーリー的にはどちらも引けを取らないのですが、押井守が加わったことにより、“ノリ”が変ってしまったというか…。

3作目も予定されていますが、いずれにしろ楽しみな作品であるといえるでしょう。
長尺ですが、SFとしてのクオリティは非常に高いのでオススメです。

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by syosei7602 | 2006-05-29 23:59 | アニメ/CG
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