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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ブレードランナー 最終版
d0030824_0191581.jpg『BLADE RUNNER: THE DIRECTOR'S CUT』 アメリカ/1992
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード ルトガー・ハウアー ショーン・ヤング
    エドワード・ジェームズ・オルモス ダリル・ハンナ
    ブライオン・ジェームズ ジョアンナ・キャシディ



「グラディエイター」のリドリー・スコット監督の名を知らしめたSFハードボイルドの傑作。
今なお根強い人気を誇る作品である。
原作はフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」。
1982年に劇場公開版、さらに完全版、10年後に本作・最終版が公開され話題になった。
出演は「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」のハリソン・フォード、「サルート・オブ・ザ・ジャガー」のルトガー・ハウアー、「追いつめられて」のショーン・ヤング、テレビドラマ「「特捜刑事マイアミ・バイス」のエドワード・ジェームズ・オルモス、「キル・ビル」シリーズのダリル・ハンナなど。
公開版とは編集が異なり、ラストが変更されている。
また、メカニックデザインはシド・ミード、音楽はヴァンゲリス。

<あらすじ>
2019年、ロサンゼルス。
人類は宇宙に進出するほどに発展を遂げていたが、酸性雨が降り、多種多様な人種が住んでいた。タイレル社は遺伝子操作によって、強靱な肉体と優れた知能を持つ人造人間レプリカントを生産し、過酷な環境の惑星や宇宙などの労働力としていた。
元刑事デッカード(ハリソン・フォード)はガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)と名乗る男に警察署に連れて行かれる。デッカードはかつて警察の特捜“ブレードランナー”と呼ばれるレプリカント専門の一流のハンターだったのだ。彼は昔の上司ブライアントから、6人のレプリカント(人造人間)が植民地から脱走して地球にきたこと、そのうちの2人が処分された事を告げられ、残る4人の追跡と処分を命じられる。
渋々レプリカント追跡を引き受けたデッカードはレプリカント製造会社タイレルを訪れる。
そこで彼は社長タイレル博士(ジョン・ターケル)と美女のレイチェル(ショーン・ヤング)に出会うのだった。

<作品解説>
原作からの設定からは大きく外れ、それでも映画そのものに対する評価が非常に大きい作品です。
デッカードという主人公が自らの行為を正当化するわけでもなく、また今現在ではタブーそのものである人間を製造するというマッドサイエンティックな設定、さらに各所に含まれる哲学的要素(「2001年宇宙の旅」ほど難解なものではない)が、人間の本質を語るという部分にコアなファンが付きました。
また、映画の風景描写のあやしさは特筆もの。
監督のリドリー・スコットが日本好きであったことから「強力わかもと」のCMが街に流れていたり、どことなくアジアンな雰囲気が独特。
こういったシーンは「ブラック・レイン」でも見受けられます。

<見どころ>
非情なまでにレプリカントを射殺するデッカード、対してレプリカントもまた自分の存在意義を推し量るために人間を殺します。
どちらが正しいのか、それを肯定も否定も出来ない両極の立場、さらにデッカードとレイチェルの関係(原作ではこの2人の関係はもっとクール)は必要不可欠であり、監督自らが再編集を行なった意味が集約されています。
そして、レプリカントのボスとの語りはこの映画最大の見せ場であり、単なるSFアクションに留まらない見たものが様々に理解しうるエンディングに向かうわけですが、レイチェルとレプリカントのボス、そしてデッカードの共通項は後に監督自らが語りました。
即ち、ブレードランナーであるデッカードもレプリカントであると・・・。

<出演者>
主演のハリソン・フォードはいわゆる二枚目という俳優ではありませんが、インディ・ジョーンズや「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役などちょっとコミカルな三枚目が似合っていました。
実際、これほどハードボイルドな役をするのは初めてでしょう。
敵役となるルトガー・ハウアー、ダリル・ハンナはその演技の迫力に圧倒されます。
また、美女レイチェルを演じるショーン・ヤング、妖しいまでの魅力と共にヴァンゲリスのスコアが流れると否応なしにクールな大人の雰囲気がマッチします。

SF映画の傑作であると同時に、今の映画には無い深い魅力がある作品です。
この映画なくしてSFは語ることが出来ませんね。

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by syosei7602 | 2006-01-31 23:59 | SF/ファンタジー/パニック
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