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『HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS』 アメリカ/2003
監督:ドナルド・ペトリ 出演:ケイト・ハドソン マシュー・マコノヒー キャスリン・ハーン アニー・パリッセ アダム・ゴールドバーグ トーマス・レノン マイケル・ミシェル シャロム・ハーロウ ベベ・ニューワース 公開時コピー 全ての女性を魅了する逆恋愛マニュアル 「デンジャラス・ビューティー」の監督ドナルド・ペトリのラブコメディー。 出演はゴールディ・ホーンの娘で「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソン。 「ウェディング・プランナー」のマシュー・マコノヒー。 <あらすじ> 雑誌記者のアンディは女性誌の「How To~」記事担当者。本当は政治や世界情勢を書きたいが、編集長から許可は下りない。そんな折り、同僚の失恋話から次の記事が「10日間で男にフラれる方法」書くことになってしまう。 同じ頃、広告代理店のベンは自分が引き寄せた大手宝石店の広告担当を同僚の女性2人にとられそうになる。ベンはパーティーに出席している社長と2人に会いに行き「10日間で恋人を作れば担当を任せる」という賭けをする。そのパーティー会場で同僚が相手に選んだのはアンディだった。 かくして、2人はお互いの思惑を知らぬままにデートを重ねるのだが・・・。 *** かなり笑わせてくれました。 いやはや、ケイト・ハドソン可愛いですね。目まぐるしく変わる表情が良かった。 実際、この映画はよく出来ていると思います。 ケイト・ハドソン演じるアンディがやたらとベタベタしたり、彼氏の部屋にぬいぐるみやらを持ち込み、挙げ句の果てには気に入らない事があれば逆ギレ、大泣き。仕事中に電話をかけて、迷惑をかけまくる。 男の視点でみれば、いくら可愛くてもこれはイヤです、正直言って(笑)。 ただ、携帯電話のメモリーを見るとか、パソコンを覗き込むとかあればもっとリアリティがあったかも。まあ、その辺は日本と違う部分があるのかもしれないですね。 マシュー・マコノヒーはうーん、なんだろう。ワイルドな格好良さというのはないですが、全体的な感覚として爽やかなイメージ。 脇役の俳優さんたちも良い味を出してます(犬も含めて)。 ラストが些か平凡だったのが残念ですが、中盤かなり笑わせてくれるので、男女関係なく楽しめる映画ですね。 よろしければクリックお願いします。 人気blogランキング ←ポチッとクリック
by syosei7602
| 2005-04-07 00:56
| 恋愛/青春/スポーツ
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