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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち_d0030824_16245317.jpg『CRIMSON RIVERS 2: ANGELS OF THE APOCALYPSE』 
フランス/2004
監督:オリヴィエ・ダアン 
出演:ジャン・レノ ブノワ・マジメル カミーユ・ナッタ
    クリストファー・リー ジョニー・アリディ ガブリエル・ラズール
    オーグスティン・ルグラン セルジュ・リアブキン


公開時コピー
最後の審判の日、目覚めるのは神か悪魔か
殺されゆく十二人の使徒
連続猟奇殺人を追う二人の刑事


前作がフランスの同名ベストセラーを映画化したのに対し、2はリュック・ベッソンがオリジナル脚本を担当。
主演は前作に引き続いてジャン・レノ。
相棒刑事にはブノワ・マジメル、この人は格好いいですね。
宗教学の専門家にはこの映画で日本初お目見えとなるカミーユ・ナッタ。
かなり美人ですが、今ひとつ演技が気になる。
セリフに抑揚がないというか、まあ棒読みっぽい感じ。

<あらすじ>
フランス・ロレーヌ地方の修道院でキリスト像から血が流れるという事件が発生。
ニーマンス警視は壁の中から死体を発見し、捜査を開始する。
その頃、麻薬捜査をしていたレダ刑事はキリストの格好をした傷だらけの男を助ける。
男は修道院の事件を捜査線上にも浮かび上がってくる。
ニーマンス警視はレダ刑事と組み、犯人を追うが殺人事件は次々と起きていく。

***

なんですかねぇ、前作はラストが突拍子もなかったけど、意外性があってそこそこ面白かった。
多分、ベストセラー小説が原作としてあるからでしょうが、2は今ひとつ中途半端。
アクションをしたいのか、サイコサスペンスにしたいのか・・・ベッソンはあまりこういう脚本を書くには向いてないのかな。
他にクリストファー・リーが出てたりしますが、無駄使いのような感じも。
まあ・・・カミーユ・ナッタは綺麗なので見る価値はあります(笑)。

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by syosei7602 | 2005-01-11 23:51 | ミステリ/サスペンス
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