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『INNOCENCE』 日本/2004
監督:押井 守 声:大塚明夫 田中敦子 山寺宏一 大木民夫 仲野裕 榊原良子 武藤寿美 竹中直人 公開時コピー イノセンス それは、いのち。 士郎正宗原作のコミックを映画化。 「マトリックス」を初めとする海外アクション・SF映画に絶大なる影響を与えた「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」から9年。満を持しての続編。 <あらすじ> 2032年、人間とサイボーグ、ロボットが共存する日本。 公安9課のサイボーグ、バトーはかつて課の部隊リーダーだった素子の記憶を秘め、事件に追われていた。 ある日、ロクス・ソルス社製少女型愛玩用ロボットが所有者を殺害する事件が発生する。 バトーは相棒のトグサと共に捜査に乗り出す。 しかし、バトーの頭脳を攻撃するハッカーが現れ、さらに事件は複雑化していく。 *** アニメーションの新境地というか、押井監督はやっぱりアニメーションで撮った方がいいな、と再認識(実写作品の「アヴァロン」はあまりにも?だったし)。 公開前から何かとCGやストーリーについて噂になっていただけに、いざ見てみるとその凄さを実感します。 CGの使い方がうまい。 2Dと3Dの融合表現としては最高峰じゃないでしょうか。 とにかく映像が感動的なまでに美しいのです。 前作はアクションに哲学的なテーマが乗っかったものでしたが、今回はその逆。 論文的セリフと随所に鏤められた旧約聖書の言葉。 1度見ただけではイマイチ理解できない、というのが正直な感想です。 映像的なセンスは「ブレードランナー」にかなり被るところがありますが、元々原作がサイバーアクションなので、たまたま映像表現が似たようなものになった、といえるかもしれません。 押井監督の作品は「パトレイバー」でもそうでしたが、頭を使って見ないとわからないことが多いですね。 見ていると疲れます(笑)。だけど、もう一度見てしまう。 海外ではジャパニメーションといえば宮崎駿、大友克洋、押井守が一番有名だと思うんですが「影響を与えた」という意味では押井監督が一番かもしれません。 「イノセンス」と同時期に士郎正宗原作のサイバーアクション「アップルシード」が全編フルCGで作られ、公開されました。 こちらはアクション主体らしいんですが、まだ見ていないのでなんとも。 「攻殻機動隊」自体はテレビシリーズもあります。こちらは原作に沿ったキャラ設定をしていて、わかりやすく面白いのでお薦め。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2004-11-30 23:03
| アニメ/CG
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