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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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『日本インターネット映画大賞 (日本映画)』
[作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「銀のエンゼル」 6点
  「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」 6点
  「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」 5点  
  「忍 SHINOBI」 5点
  「ローレライ」 4点
  「タッチ」 2点
  「あずみ2 Death or Love」 2点

【コメント】
まず「銀のエンゼル」、監督は北海道発の人気バラエティ「水曜どうでしょう」の鈴井貴之、北海道にこだわった映画作りと個性的なキャスト、家族愛をのんびりと描いた点が個人的に高評価です。
同点で「機動戦士ZガンダムII」、次点で「機動戦士Zガンダム」、かつてのテレビシリーズと新作カットをつなぎ合わせ、尚かつストーリー展開を多少変えていくという試み、さらにアニメ史上最も格好いいと表されるアクションシーンは素晴らしいです。
そして「忍 SHINOBI」、映像の美しさ、クライマックスはなかなかのもの。
話題になった「ローレライ」は展開こそ良かったものの、CGの甘さが難点。
「タッチ」は実写化の意気込みは素晴らしいけれど、原作の雰囲気が損なわれてしまった点が惜しい。
「あずみ2」は続編ものの厳しさが見えてしまいすぎ。

***

【監督賞】     作品名
   [富野由悠季] (「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」)
【コメント】
まず、あえて20年前の作品を編集しなおし、新作カットと旧作カットを繋げる荒技を披露した点で高評価。
ファンから見れば、これを付け焼き刃と見るか新鮮と見るかは評価が分かれますが新作映像の格好良さは筆舌に尽くしがたいですね。

【主演男優賞】
   [役所広司] (「ローレライ」)
【コメント】
現代劇のイメージが強い役所広司ですが、戦争物でありながらSFの要素が強い作品でワイルドなイメージを披露。
文句なしに上手いです。

【主演女優賞】
   [仲間由紀恵] (「忍 SHINOBI」)
【コメント】
美しい、以上!

【助演男優賞】
   [池田秀一] (「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」)
【コメント】
やっぱりシャアですよ、ハイ。
数あるアニメの中で、これほど知名度の高い準主役キャラクターも存在しないし、声は池田秀一なくしてはありえません。

【助演女優賞】
   [佐藤めぐみ] (「銀のエンゼル」)
【コメント】
今は知名度がそれほど高くないですが、映画女優としてもっと活躍して欲しいですね。
映画では反抗期の高校生を演じてますが、北海道の雰囲気が良くあっていました。
演技力も高いので注目です。

【新人賞】
   [該当者なし] (「        」)
【コメント】
見た映画が少ないので、個人的には注目がいません。

***

今年は意外に邦画を見る機会が無く、かといって過去の作品を掘り下げると際限なくなるので、あえて見たものだけに絞ってみました。
話題作も多かったんですが「世界の中心で、愛をさけぶ」や韓国の恋愛ものがヒットしてからは傾向として恋愛ものが多かった気がします。
ただ、ワイヤーアクションを中心としたアクション映画も多かったので、これからも期待できますね。
気になっているのは「1リットルの涙」。
テレビドラマも放送されていましたが、映画版はかなり良いと聞いているのでDVDが出たら見てみたい映画のひとつです。

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by syosei7602 | 2005-12-30 23:57 | 管理人日記
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