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『D.P』 日本/2004
監督:千葉誠治 出演:半田健人 藤田陽子 高野八誠 蒲生麻由 阿部薫 一條俊 大蔵基誠 浅井星光 松田賢二 公開時コピー その戦いは、死ぬことさえ許さない―― 「隠忍術 しのび」シリーズ、宮本武蔵をアンチ・ヒーローとした「巌流島 -GANRYUJIMA-」の千葉誠治監督によるサスペンス・アクション。 出演は「仮面ライダー555」でブレイクした半田健人、「模倣犯」の藤田陽子、「仮面ライダー THE FIRST」の高野八誠など。 アクション監督は「SHINOBI」の下村勇二。 近年の仮面ライダーシリーズに出演している俳優陣が揃っている。 映画の謳い文句は「CUBE」+「VERSUS」。 <あらすじ> ある朝、深い森の中で7人の若者が目を覚ます。 しかし、自分が誰であるのか、なぜこの場所に連れて来られたかがわからない。 そこへ黒い衣服に身を包んだ男が襲いかかってくる。 武器をどこからともなく取り出し、若者の1人を殺した男。 若者達は逃げるが、そこは目に見えない壁に囲まれ脱出不可能。 彼らの選択肢はただ1つ、戦うことだけだった。 *** 近年のアクションブームからか、インディーズ系やビデオ映画、もしくは単館公開のアクション映画が割と多く作られています。 この映画もその1つで、アクション監督はこの手の邦画でお馴染みの下村勇二。 キレのあるアクションシーンが意外と多く、低予算でも頑張って作ろうという意識がよく見えますね。 ただし、シナリオは些か外し気味。 DVDのパッケージには先に書いた「CUBE」+「VERSUS」とあるらしいのですが、正直な所それほどの面白さはありません。 なぜかというと、明確なオチというものが存在しない。 ただ「D.P」の謎が解けるだけで、あとは戦うだけという展開。 これは些か消化不良なんじゃないかと。 ストーリーは終わるけれど、あとに続くといった物語を作る監督といえばジョン・カーペンターなんかがそうですが、そういうこだわり見たいな作りにして欲しかったですね。 出演者は些か演技に難あり。 動きは良いんだけど、勿体ない。 登場人物のキャラクター設定をもっと練って欲しかったところ。 これならアクション出来る俳優なら誰でも出来ちゃう、そんな感じに見て取れました。 邦画のアクションレベルが上がっているのを見るには良いかな。 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2005-11-23 00:00
| アクション/アドベンチャー
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