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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ワイルド・スピード EURO MISSION
ワイルド・スピード EURO MISSION_d0030824_4244419.jpg『FAST & FURIOUS 6』 アメリカ/2013
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル ポール・ウォーカー
ドウェイン・ジョンソン ミシェル・ロドリゲス
ジョーダナ・ブリュースター タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
サン・カン ガル・ギャドット ルーク・エヴァンス
ジーナ・カラーノ ジョン・オーティス
シェー・ウィガム エルサ・パタキ


公開時コピー
ファイナルステージは-欧州

1作目で日本のカーマニアが驚喜、2作目でコケ、3作目で直線番長を卒業、4作目、5作目でようやくギアが5速…そんな感じでヒートアップしつつあるシリーズ6作目。まさかの6作目、言い換えれば待ちに待った6作目!
好きなんだよなぁ、このシリーズ。
監督は3作目からシリーズを手がけているジャスティン・リン。
撮りなれつつパワーアップなアクションが凄い。
出演陣は敵役にルーク・エヴァンスを迎え、メインキャストが引き続き登場!
ストーリーは4作目がキーポイントになるので、未見の方は1、2、4、5、本作、3の系列がオススメ。

<あらすじ>
前回の強盗で大金を手にし、犯人引き渡しの無い国で優雅に暮らすドミニク(ヴィン・ディーゼル)、エレナ(エルサ・パタキ)、そしてブライアン(ポール・ウォーカー)とミア(ジョーダナ・ブリュースター)達。ある日、ドミニク達の前に宿敵であるDSS(外交保安部)特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が現れる。
ホブスは元イギリス特殊部隊出身で巨大国際犯罪組織を束ねるショウ(ルーク・エヴァンス)の追跡と逮捕協力を要請しにきたのだ。
ショウはヨーロッパを拠点に、特殊車両と卓越したドライビングテクニックで捜査当局を翻弄していた。
ドミニク達の協力を取り付ける切り札は、ドミニクの死んだはずの恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)がショウに加担しているという情報だった。レティを取り戻し、恩赦を受けることを条件にドミニクとブライアンは再びチームを集結させる。
ワイルド・スピード EURO MISSION_d0030824_425215.jpg

<総評>
まあ、なんですかね…これだけシリーズが進むごとにパワーアップしている作品も珍しい。つまり、文句なしに面白かった!
もはや1作目のゼロヨン勝負はどこにいってしまったのか、2作目の存在意義ってとか、そんなことはどうでもいいわけですよ。
惜しむらくは日本車の登場シーンが徐々に減ってるってことか。言い換えれば日本車に魅力が無くなってしまったのかも。
さて、本作はシリーズ屈指のアクションとミシェル姐さん復活がポイント。逃亡中の犯罪者が犯罪者を追うというネタは使い古されていますが、それはワイルドスピードシリーズ。ただでは済まないネタが放り込まれているわけですよ。
本作オリジナルのワンオフマシン、フリップカーの登場と活躍がとにかくスゲェ(車が吹っ飛ぶシーンはCGじゃないそうな…よく死人が出ないな)。ジーナ・カラーノとミシェル姐さんのガチバトルとか、あとは車輪があって道を走れば車と見なす!みたいなノリのカーチェイス。
ついでにいうと坊主頭が増えつつねぇか!?
そんなこんなでまさに息もつかせぬ見事なアクション、さらに人間関係というかドラマ的な部分が成熟されてきましたね。
それだけにルーク・エヴァンス演じるショウは、ストーリーが進むに連れて小物感出しまくりで残念だった。
出演陣は慣れたもんだなぁ、という印象。お気に入りはガル・ギャドット、この女優さん、ホントに綺麗だ。
ドウェイン・ジョンソンの筋肉ぶりと、ミシェル・ロドリゲス、ジーナ・カラーノの絡みが良すぎだよ(ちなみにジーナ・カラーノは本物の格闘家。「エージェント・マロリー」で主演)。
そんな豪華俳優陣ですが、エンドロールまでお楽しみに!ほぼ満席の映画館、ざわめいたなぁ。
といわけで次回作も既に決定、楽しみです。

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by syosei7602 | 2013-07-07 23:59 | アクション/アドベンチャー
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