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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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さらば復讐の狼たちよ
d0030824_1155835.jpg『LET THE BULLETS FLY』 中国/2010
監督・出演:チアン・ウェン
出演:チョウ・ユンファ グォ・ヨウ チアン・ウェン
カリーナ・ラウ チョウ・ユン チェン・クン
チアン・ウー フー・ジュン






公開時コピー
さあ、決着(ケリ)をつけよう―

カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた「鬼が来た!」の監督・主演を務めたチアン・ウェンによるユーモアあふれるハードボイルドアクション。
もう1人の主演はチョウ・ユンファ、競演にグォ・ヨウ、カリーナ・ラウなどの演技派が登場。
中国では歴代興行収入No.1を記録した。
音楽は久石譲。

<あらすじ>
1920年、金で県知事の地位を手に入れたマー(グォ・ヨウ)は、赴任地に向かう途中、指名手配中の山賊“アバタのチャン(チアン・ウェン)”率いる集団に、妻(カリーナ・ラウ)と共に囚われてしまう。
マーは殺されないために、自分が県知事の書記であると嘘をつき、チャンに県知事に成りすますことを進言して金を稼ごうと持ちかける。
大金を手に入れられるという話に乗ったチャンは、彼らを連れて鵝城という街へ向かう。
そこは地主のホアン(チョウ・ユンファ)が独裁する街だった。
チャンは、ホアンに金を納めなければトラブルになるというマーの言葉を無視し、町民に暴力を振るったホアンの用心棒を懲らしめる。しかし、その報復としてチャンの部下で義理の息子が罠にはめられて自殺に追い込まれてしまうのだった。
d0030824_1134479.jpg

<総評>
中国では大ヒットを記録した本作はタイトルからすると、いつもの香港ノワール的なハードボイルドものか!?と思われがちですが、ストーリーは若干コメディを組み込んだ復讐劇でした。
監督と主演は国内外で高い評価を得ているチアン・ウェン…カンヌグランプリとなった「鬼がきた!」は未見なのですが、本作では監督としての確かな技量と俳優としての演技力の高さを十二分に楽しめました。
本作では実はあちこちに中国に対する風刺があるというのですが、これは公式サイトに一部掲載されています。まあ、この風刺については中国の歴史や実情などを知らないと理解できないことが多数あるため、ネットなどで調べた方がおもしろいかも。
さて、本作は悪役にチョウ・ユンファを据えた悪党同士の対決を描いたものです。
義を重んじる山賊アバタのチャンは、別に人を殺すことについてのタブーはあまり持ち合わせておらず、この点においては資産家で独裁者のホアンと変わりはありません。
しかし、金儲けの手段を選ぶという点が大きく異なり、チャンはあくまでもホアンから金を搾り取りたいという考えがあるわけです。
自分の義理の息子を死に追いやられたことから、チャンは仲間(というよりは部下)とともに、ホアンを追い詰める算段を講じていきます。しかし、ホアンも街を支配する男、一筋縄ではいかず、頭脳戦や銃撃戦、果ては町民を巻き込んだ勝負となります。
本作の面白さは復讐のみではなく、如何にして相手を出し抜くか…また、人の死はあっさりと描かれている点が新鮮です。
監督と主演のチアン・ウェンはダンディズムあふれる風貌と渋い演技で好演。
そして香港映画時代には数々のコメディ映画に出ていたチョウ・ユンファがこれまたいいのです。
そんな2人に負けないのがグォ・ヨウ。この人の演技力は抜群で、存在感が半端ないですね。
カリーナ・ラウとチョウ・ユンの女優陣があっさりしていたのが少し残念かも。
テンポの良さ、そして音楽性の高さも相まって実におもしろい作品に仕上がっています。
オススメ。

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by syosei7602 | 2012-07-17 23:59 | ハードボイルド/犯罪
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