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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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1911
d0030824_164443.jpg『1911』 中国/2011
総監督・出演:ジャッキー・チェン
監督:チャン・リー
出演:リー・ビンビン ウィンストン・チャオ
ジョアン・チェン ジェイシー・チェン フー・ゴー
ニン・チン スン・チュン ジャン・ウー
ユィ・シャオチュン




公開時コピー
1911年10月10日、辛亥革命。
歴史に残らなかった「命」の物語。


ジャッキー・チェン出演100作目にして、総監督を務めた歴史作品。
監督は「レッドクリフ」の撮影監督だったチャン・リーが本作で監督デビューとなった。
中国の清朝が無くなるきっかけとなった辛亥革命、その革命の指導者・孫文の親友であり右腕となった黄興の姿を描いている。

<あらすじ>
20世紀初頭、清王朝の中国。旧態依然とした封建主義とアヘン戦争、日清戦争での敗戦により、欧州を列強各国によって支配と利権を許し、衰退の一途を辿っていた。
国の衰退を目の当たりにした若者達は、清王朝を打倒し、共和制を樹立しようと革命への道へ進み始める。
ハワイへの留学経験を持つ孫文(ウィンストン・チャオ)は、革命派のリーダーとして武装蜂起するものの、それは失敗に終わり日本へと逃れる。
そこで知り合った黄興(ジャッキー・チェン)と同志となった彼は、再び革命への機会をうかがう。
1911年4月、孫文から広州での武装蜂起を任された黄興は、中国同盟会の同志の徐宗漢(リー・ビンビン)ら若い同志と共に総督府への襲撃を試みるが、清軍の圧倒的な兵力の前に敗れ去る。
一方、清王朝の皇太后(ジョアン・チェン)を取り巻く宮廷の大臣達は、度重なる武装蜂起に対応するため、列強国の力を借りようと民間の鉄道を国有化し、それを担保にして資金を得ようとしていた。
しかし、それが各地での暴動の引き金となってしまう。
d0030824_165723.jpg

<総評>
遂にジャッキー・チェンの出演作品が100作目!節目となった本作ですが初期の頃は本当に端役というか、単なるやられ役だったりします。個人的にジャッキー出演作品で見た一番古いのは「ファインティング・マスター」で、これがもう色んな意味で凄まじかった(あくまでも出演なので脇役)。
準主役扱いになった「少林門」は若き日のジョン・ウーが監督、出演もした作品で実は結構好きだったりします。この頃のジャッキーと本作でも出演しているジャッキーの息子ジェイシーは良く似ていますね。
100作目ともなると色々と語りたいこともありますが、とりあえず本作のレビュー。
辛亥革命というと歴史の教科書で少し触れた程度の知識しかありませんが、一応下調べして見に行きました。
中国は清朝、旧態依然の封建主義であり、国が広い故に日本のような文明開化に乗り遅れてしまったため、欧州の列強各国と日本、さらにはロシアなどから攻め立てられています。
そんな中、国を憂う国民とさらに華僑といった、海外を知った中国人達は自らの手で国を立て直すために革命を目指すわけです。思えば、この時の中国はいわゆる自浄作用の働いた状態で、思想的には正しい方向に進んでいたといえますね。
さて、辛亥革命の中心人物と言えば孫文、黄興、袁世凱の3人…その中でも主に革命軍の指揮を執った黄興を中心に、孫文の革命成功への動き、袁世凱の策略などが語られていきます。
度重なる武装蜂起の失敗にめげず、革命へと突き進んでいく様がわかりやすく描かれていますが、本作は人物描写が些か表面的で残念です。
孫文、皇后、袁世凱の動きもかなりの時間を割いて語られるため、黄興は主人公としての存在感はあまり大きくないというか…それが表面的なイメージを受ける原因ともいえます。
しかし、それ以上に革命に殉じた若者や兵士達の死がリアルに表現されている点はいいですね。
ジャッキーのアクションシーンはオマケ程度で入っていますが、アクションだけではなく演技派になりたいという意気込みが伝わってきます。
孫文を演じたウィンストン・チャオも手堅い演技を披露、リー・ビンビンも出番が少ないながら印象的な演技をしてくれました。スン・チュンは、突然切れる袁世凱役がうまくはまってましたね。
映像全体は撮影監督出身のチャン・リーだけに、美術的な面から戦場まで見せ方が見事。
ただ、脚本はやはり細切れ感が強かったかも。
もう少し流れがスムースであれば傑作といえたでしょう。
世界史好きにはオススメです。

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by syosei7602 | 2011-11-17 01:01 | 戦争/歴史/時代劇
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