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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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岳 -ガク-
d0030824_4315516.jpg『GAKU』 日本/2011
監督:片山修
出演:小栗旬 長澤まさみ 佐々木蔵之介 石田卓也 矢柴俊博
やべきょうすけ 浜田学 鈴之助 尾上寛之 波岡一喜 森廉
ベンガル 宇梶剛士 小林海人 光石研 中越典子 石黒賢
市毛良枝 渡部篤郎


公開時コピー
生きる。
標高3,190m 気温-25℃
命は、命でしか救えない。


石塚真一の同名人気コミックの映像化。
監督は「ヒート アイランド」の片山修。
出演は「TAJPMARU」の小栗旬、「曲がれ!スプーン」の長澤まさみ、「大奥」の佐々木蔵之介、「リアル鬼ごっこ2」の石田卓也、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の矢柴俊博、「喧嘩番長 劇場版~全国制覇」のやべきょうすけ、「ボディ・ジャック」の浜田学、「ゼロの焦点」の市毛良枝、「ラブコメ」の渡部篤郎など。
主題歌はコブクロ。

<あらすじ>
d0030824_4311875.jpg長野県北アルプス山系の北部警察署山岳救助隊に配属された椎名久美(長澤まさみ)は、初日から救助の現場に出くわす。クレバスに落ちた登山者をいち早く救助したのは、山岳救助ボランティアの島崎三歩(小栗旬)だった。
久美は三歩や救助隊隊長の野田(佐々木蔵之介)の指導で少しずつ救助隊としてのスキルを磨いていく。
そんなある日、登山中の親子がはぐれ、子どものナオタ(小林海人)が取り残され保護される。三歩はナオタd0030824_4314265.jpgの父親・修治(宇梶剛士)を救助すべく山に向かうが、崖から転落した修治を助けることはできなかった。
そんな現場を見て、久美は人を救うことの難しさを実感する。そして、休暇の登山中、落石にあった青年を助けようと必死の救助を試みるのだが…。


<作品解説>
原作は2008年のマンガ大賞を受賞し、高い人気を誇る作品です。原作については少し読んだだけでほとんど内容は知らずに見ました。
見る前までは、「海猿」のような定番作品かと思っていたのですが、それは単なる思い込みで、かなりよくできた作品です。
登山の危険さ、山岳救助の過酷な任務、山の天候などが濃密に描かれており、雄大な自然の映像と相まって非常に見ごたえがあります。
さて、物語は新米隊員の久美が配属されたところから始まります。この時点で、三歩はすでに山のエキスパートとして描かれ、物語の大半は久美の成長と山岳救助、そして三歩の過去などが語られていきます。
三歩は基本的に遭難する人を救助する立場にありながら、遭難した人を見つけても決して責めず、また山に来るように声をかけたりするおおらかな人物なのですが、対照的に久美は未熟な登山者に対して厳しい態度をとったりします。
登山をすることの難しさをどう捉えるかによって、この解釈は異なりますが、久美という人物像は、大半の人が思う軽装による登山者への思いを代弁しています。
三歩はそれに反して、間違いや失敗から学ぶことの大切さを語り、その考えは本作の中でもきちんと押さえられていました。
ラストのご都合主義は仕方ないですが、全編に渡る登山による遭難の悲劇、救助の難しさを真正面に描いた良作です。

<見どころ>
北アルプス山脈の全景を捉えた映像や山頂付近、また、体を張った山岳救助シーンはすばらしいですね。
何よりも近年には無いご都合主義にならないシーンがいくつもあります。
天候や装備不十分による事故がきっちりと描かれ、ラストまで終始緊張感あふれる映像になっています。

<出演者>
小栗旬は個人的にあまりうまい俳優とは思っていないんですが、本作は快活な三歩を好演。ヒロインとなる久美を演じた長澤まさみは、久しぶりにかわいいと思える役柄でした。
ただ、華奢すぎるのが気になりますが…。
佐々木蔵之介は人の良いおじさんになった感じ、渡部篤郎が全く気がつかなかったんですけど。老けましたね…。
石田卓也は血気盛んなイメージがピッタリ。
それにしても子役の小林海人、うまい。

<総評>
実はそれほど期待していなかったんですが、雪山を舞台にした邦画としては高いレベル。
「バーティカル・リミット」や「クリフ・ハンガー」のような荒唐無稽さはなく、山岳救助に対して前向きに捉えた作品。映像の美しさも特筆すべきものがあり、久々に手に汗握りました。オススメです。

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by syosei7602 | 2011-06-18 23:59 | アクション/アドベンチャー
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