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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ウォール街
d0030824_1422329.jpg『WALL STREET』 アメリカ/1984
監督:オリヴァー・ストーン
出演:マイケル・ダグラス チャーリー・シーン ダリル・ハンナ
マーティン・シーン ハル・ホルブルック テレンス・スタンプ
ショーン・ヤング シルヴィア・マイルズ ジェームズ・スペイダー
ジョン・C・マッギンレー ソウル・ルビネック ジェームズ・カレン
受賞:アカデミー賞/主演男優賞(1987) 他

「プラトーン」に並んでオリヴァー・ストーン監督の代表作となり、アメリカでも経済・金融などで引き合いに出されるほどの傑作。
2010年に続編「ウォール・ストリート」が公開された。
出演は「ウォール・ストリート」のマイケル・ダグラス、「ビッグ・バウンス」のチャーリー・シーン、「キル・ビル」シリーズのダリル・ハンナ、「ディパーテッド」のマーティン・シーン、「マジェスティック」のハル・ホルブルック、「ゲット スマート」のテレンス・スタンプ、「ブレードランナー ファイナル・カット」のショーン・ヤングなど。

<あらすじ>
d0030824_1423360.jpg証券会社の営業マン、バド(チャーリー・シーン)は、貧しい生活から抜け出して出世する夢を見ていた。
業界のフィクサーであり、投資銀行家の大富豪ゲッコー(マイケル・ダグラス)に気に入られようと必死だったが、とりつく島もない。
そんなある日、ブルースター航空に勤める父親カール(マーティン・シーン)から、会社に関する内部情報を聞く。ブルースター航空はかつて事故によって株価が大きく下がっていたが、その事故の原因が会社にないことが証明されたというものだった。
事前情報を手にしたバドは、インサイダー情報をゲッコーに伝える。
ゲッコーは、バドを気に入って何かと目を掛けるが、他に情報を持たないバドは、預かった金の投資に失敗しd0030824_1424276.jpg損をしてしまう。
ゲッコーはバドに最後のチャンスとして、金融界の宿敵ワイルドマン(テレンス・スタンプ)の動向を探るように命令する。
バドはワイルドマンをスパイして情報を伝え、やがて彼とゲッコーは家族に近い関係にまでなるのだが…。


<作品解説>
続編「ウォール・ストリート」を見る前の予習として、実は初めて見た本作。
もはや巨匠となったオリヴァー・ストーン監督、主演のチャーリー・シーンの代表作として、非常に内容の濃い傑作です。
もう一人の主人公といえるゴードン・ゲッコーはウォール街で悪名を馳せた実在の投資家アイヴァン・ボウスキーがモデルとなっており、その強欲振りが克明に描写されています。
この時代に本作を見ると、株式投資のあり方などがわかりやすく、時代背景に関係なく楽しめますね。
さて、当時は意外と薄給だった証券会社のサラリーマン、バド・フォックスは出世を夢見ては幾度と無く失敗し、父親にお金を借りる始末。
当時の年収が500万から600万…普通に考えたら、現在でもある程度の余裕を持って暮らせる年収なのですが、投資家の損を被せられたり、家賃が高いなど生活が厳しい状態です。
そこで、ウォール街のフィクサー、ゲッコーを頼りに徐々にのし上がっていきます。
この過程でインサイダー取引など、投資に置ける裏の行動がありますが、当時としては割と普通だったとか。
バドとゲッコーはある意味、師弟関係になりますが、その後はパートナーとして互いに財産を築いていきます。
その後、バドは父親の勤めるブルースター航空の再建に向けて、株の買い占めを始めようとゲッコーと共に画策するわけですが、本作の重要な点がここにあります。
株の買い占めによる企業乗っ取りは合法ですが、そこに悪意があれば合法であっても批判的な立場に立たされます。それすらも無視すれば、大金を掴み、出世ができる…続編でも言われていますが、「倫理観の欠如」をこれほど見事に描いたものはないでしょう。

<見どころ>
今となっては古くさくなったパソコンの数々、株取引市場の様子など、どこか懐かしく感じます。
それでいて、株式取引の裏側、ゲッコーとバドの関係など人間ドラマとしての見どころは十分。
また、非常にテンポの良いストーリーです。

<出演者>
主人公バドを演じたチャーリー・シーンは当時、売れっ子でした。今ではTVドラマが中心となってしまいましたが、続編でも少し出ています。
マイケル・ダグラスは渋みを利かせた強欲なゲッコーを好演。
見事、オスカーに輝きました。
バドの父親役には、チャーリー・シーンの父親マーティン・シーン。親子の会話がなんとなく微笑ましい。
また、ヒロインを演じたダリル・ハンナがかなり綺麗ですが、こちらはなんとラジー賞。
続編で物語の序盤、キーマンとなったルーをハル・ホルブルックが演じています。
この辺りのキャスティングもいいですね。

<総評>
人間ドラマとしても高い評価を受けた本作ですが、株の取引などがかなりわかりやすく説明されており、ある意味教材としても使えますね。
オリヴァー・ストーン監督の作品は、ものによって非常に長くダラつく場合があるのですが、本作はよくまとめられており飽きさせません。
続編も含めて見ることをオススメです。

<関連作品>
ウォール街 (1作目)
ウォール・ストリート (2作目)

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by syosei7602 | 2011-02-23 23:59 | ヒューマン/ドラマ
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