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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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ザ・タウン
d0030824_5222192.jpg『THE TOWN』 アメリカ/2010
監督・出演:ベン・アフレック
出演:ジョン・ハム レベッカ・ホール ブレイク・ライヴリー
ジェレミー・レナー タイタス・ウェリヴァー ピート・ポスルスウェイト
クリス・クーパー スレイン オーウェン・バーク コレーナ・チェイス
ブライアン・スキャンネル デニス・マクラフリン ヴィクター・ガーバー


公開時コピー
ここは全米最悪、強盗と犯罪の街。

チャック・ホーガン原作のミステリー「強盗こそ、われらが宿命」の映画化。
監督は「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に続き2作目となり、主演もつとめるベン・アフレック。
出演は「地球が静止する日」のジョン・ハム、「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール、「旅するジーンズと19歳の旅立ち」のブレイク・ライヴリー、「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー、「ツイステッド」のタイタス・ウェリヴァー、「インセプション」のピート・ポスルスウェイト、「キングダム/見えざる敵」のクリス・クーパーなど。

<あらすじ>
d0030824_522314.jpgボストン・チャールズタウン。全米屈指の強盗多発地帯の街で生まれ育ったダグ(ベン・アフレック)と兄弟のように育ったジェム(ジェレミー・レナー)は、気心の知れた仲間と組んで銀行強盗と現金輸送車強盗を繰り返すプロフェッショナル。
毎回周到な準備を整えていた彼らだったが、ケンジントン銀行を襲った際に計画にミスが生じ、支店長のクレア(レベッカ・ホール)を人質として連れて逃げる。
ダグ達はクレアを解放するが、彼女が自分たちと同じ地区に住んでいると知って動揺する。正体がばれることを恐れたジェムは彼女を始末すると意気込むが、ダグはそれを否定して自ら彼女の動向を探ることに。
一方、FBIのフローリー(ジョン・ハム)が本格的に捜査に乗り出し、d0030824_5223971.jpg街のチンピラを締め上げてダグ達へと迫っていた。
その頃、ダグはクレアがまだ怯えていることを知り、偶然にも彼女を慰めて親しくなっていく。
そして、彼女のために足を洗って新たな人生を歩もうと考えるのだが…。


<作品解説>
ベン・アフレックといえば、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でマット・ディモンと共同脚本を手がけてオスカーを獲り、さらに初監督作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」で高い評価を受けた希有な俳優です。
この人自身、俳優としての力は高いものの、たまに微妙な作品でラジー賞なんかにノミネートされちゃっています。しかし、むしろ監督としては非凡な才能の持ち主なので伸ばして貰いたいですね。
さて、物語は全米で一番強盗が多発するという街で銀行強盗を繰り返すダグが、恋に落ちたことで足を洗おうとするまでが描かれます。
まるで昔気質の職人一家のように、親から子へと引き継がれる銀行強盗という職業。
計画にはないクレアの誘拐をしてしまったことから、ダグ自身の街や強盗という仕事に対する見方が変わっていきます。そして、街を出ようと決意したものの、そこに立ちはだかるのは自らの過去、現在、そしてクレアに嘘を付いていることの後ろめたさ、親友ジェムをはじめとする仲間達との距離感であり、その全てがダグという人間を構成しているわけです。
冒頭の銀行強盗からテンポ良く進み、クレアやジェム達との関係、そしてFBI…些かシーンごとにパーツ化されているような感じも受けますが、個々のシーン自体が完成されているため、飽きることがありませんでした。
物語の根幹は銀行強盗にあるではなく、あくまでもダグという人物と街全体の関わりが主です。
その中で父親も含めた人間関係を描ききったのは見事。
喪失感も大きい作品ですが、ラストの清々しさは潔く、静かに締めくくられます。
この手の作品としては秀作の部類に入るでしょう。

<見どころ>
親友、恋人、街、そして過去。
些か特殊ではあるんですが、人が人として生活する上で避けることのできないファクターがきっちりと描かれており、それらが作品全体の見どころとなります。
ダグは悪人ですが、その彼の本質はいわゆる優しさと悪という二律背反なわけで、人というものが片方に傾きそうで傾かない、そんな描写がいいですね。
アクションシーンはあくまでも、物語の流れでした。

<出演者>
ベン・アフレックは際だって男前というわけじゃないんですが、雰囲気がいいですね。
変にアメコミヒーローなんて演じちゃったために、ありがたくない評価を受けた時期もありますが、基本的にカメレオン俳優です。
FBI捜査官を演じたジョン・ハムはあまり見かけない俳優ですが、ちょっとクライヴ・オーウェンっぽい雰囲気でいい感じでした。
レベッカ・ホールについては「やられた!」って思うしかないです。この人、純粋にいいなぁ…正統派美人ってなもんで、今後の活躍に期待大。
ブレイク・ライヴリーはレベッカ・ホールの対極に位置するヒロインとなりましたが、存在感がありました。
そしてジェレミー・レナー。
凶悪さを出しながらも男気があるジェムを好演。
なんだかんだで演技派揃いです。

<総評>
アカデミー賞候補にもあがっていますが、それにはちょっとパンチ力が足りないかな?
どこがどうおもしろいかと聞かれると困りますが、全体的に手堅くまとまっており、先述したように飽きさせない作品です。
個人的にはかなりオススメ。

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by syosei7602 | 2011-02-18 23:59 | ハードボイルド/犯罪
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