トップ | ログイン

映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
検索
カテゴリ
50音順INDEX
アクション/アドベンチャー
ミステリ/サスペンス
恋愛/青春/スポーツ
ホラー/オカルト
ヒューマン/ドラマ
SF/ファンタジー/パニック
ハードボイルド/犯罪
戦争/歴史/時代劇
ノンフィクションベース
ミュージカル/音楽/ダンス
コメディ/パロディ
アニメ/CG
ドキュメンタリー
月別更新まとめ
管理人日記
リンク/プロフィール
以前の記事
2017年 02月
2016年 08月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 02月
2014年 07月
2014年 06月
2013年 11月
more...
記事ランキング
ブログジャンル
最新のトラックバック
視聴率に関係なく選んだ2..
from dezire_photo &..
視聴率に関係なく選んだ2..
from dezire_photo &..
[洋画] 「アバター」は..
from 窓の向こうに
仮面ライダー THE F..
from piece of life ..
サウンド・オブ・サンダー
from piece of life ..
ダブル・ミッション
from piece of life ..
『シャッターアイランド』..
from 名機ALPS(アルプス)MD..
「AVATAR」
from samuraiの気になる映画
『宇宙戦艦ヤマト/復活篇..
from 【徒然なるままに・・・】
映画「相棒 -劇場版- ..
from 珍竹麟  〜映画とネットとモ..
フォロー中のブログ
リンク
にほんブログ村 映画ブログへ

ログログシール
ライフログ
その他のジャンル
ファン
キック・アス
d0030824_331696.jpg『KICK-ASS』 イギリス・アメリカ/2010
監督:マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・ジョンソン クリストファー・ミンツ=プラッセ
マーク・ストロング クロエ・グレース・モレッツ ニコラス・ケイジ
ギャレット・M・ブラウン クラーク・デューク エヴァン・ピーターズ
デボラ・トゥイス リンジー・フォンセカ ソフィー・ウー


公開時コピー
正義の心で
悪をKILL
特殊能力ゼロ、モテ度ゼロ、体力微妙──なりきりヒーローが世界を救う


「ウォンテッド」の原作者マーク・ミラーのアイディアを基に、同名コミック執筆と同時進行で製作されたバイオレンス・アクションコメディ。
監督は「スターダスト」のマシュー・ヴォーン。
出演は「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のアーロン・ジョンソン、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」のクリストファー・ミンツ=プラッセ、「ロビン・フッド」(2010)のマーク・ストロング、「(500)日のサマー」のクロエ・グレース・モッツ、「魔法使いの弟子」のニコラス・ケイジなど。

<あらすじ>
d0030824_332321.jpgニューヨークに住む高校生のデイヴ(アーロン・ジョンソン)は、アメコミ好きでヒーローに憧れているが、実際はごく普通の…というよりも、存在感が薄く、運動神経も並、特技もなく、女の子にももてない。あるのは強い正義感だけだが、それも勇気が無く何の意味も持たない。
そんなある日、友人と歩いているところをチンピラに金を巻き上げられるが、誰ひとりとして助けてはくれなかった。一念発起した彼は、ネットでコスチュームを購入し、ヒーロー“キック・アス”として人助けを始めることに。
しかし、最初の戦いでぼこぼこにされた挙げ句、車に撥ねられて重傷を負ってしまい早々に入院…その入院で、ボロボロの体は金属で補強され、神経が鈍くなった為に打たれ強く変わっていたのだ。
懲りない彼は、再びヒーローとして街に繰り出し、チンピラの集団からなんとか人を助け出すことに成功。その現場は野次馬によって撮影され、ネットとテレビで取り上げられて正真正銘のヒーローになるのだった。
一方、キック・アスの活躍とは別に、本物のヒーローが活動していた。
ビッグ・ダディを名乗るデーモン(ニコラス・ケイジ)と、彼の11歳の娘でヒット・ガールを名乗るミンディ(クロエ・d0030824_333078.jpgグレース・モレッツ)だった。
彼らは、マフィアのフランク・ダミコ(マーク・ストロング)に対して私怨があり、彼の部下を抹殺しては麻薬と金を奪っていたのだ。
怒り心頭のフランクは、その仕業をキック・アスによるものだと勘違いし、彼を抹殺するべく動き始めるが…。


<作品解説>
アメコミヒーローといえば、近年では「X-MEN」「スパイダーマン」「バットマン」「スーパーマン」「ファンタスティック・フォー」「アイアンマン」など数え上げたらキリがないほどに存在していますが、これらの作品はほぼ同じ世界に存在するキャラクターになっています。
本作は、いわば現実世界で、アメコミヒーローはあくまでもコミックの中…という設定が前提、どちらかというと「ウォッチメン」に近いかもしれません。
しかし、作品としてはもの凄く身近なキャラクターが登場。いわゆる非モテ男子が無謀にもヒーローになってやる!と頑張っちゃうわけです。でも、意外と激しい展開があり、11歳の女の子が拳銃ぶっぱなしてナイフを振り回している割にはR15+(笑)。いいのかなぁ~などと思いながらも、爆笑してました。
さて、冴えない高校生デイヴは自らの信念を実行すべく、突然ヒーローに変身。といっても、服の中に着込んでいるだけです。そんな彼の最初の戦いはキックアスどころか、アスキックされてしまう羽目に。
おまけにあらぬ噂まで立てられ、好きな女の子に誤解されたまま仲良くなる始末。
されど、彼はそれでもヒーローとして立ち上がります。緑色の微妙にダサいコスチュームで深夜の街をうろつく様は単なる変質者に他ならないのですが、事故の後遺症で得た?痛みに対する耐性で本物のヒーローになっちゃう。デイヴは体力的な強さとしてはヘタレですが、精神的な強さは相当なものです。
そして次の展開…デイヴの前に現れたのは、悪党ならば構わずぶっ殺すという過激なヒーロー。
娘に殺人術を叩き込み、娘もまたそれを受け入れちゃうという、明らかに間違った親子がビッグ・ダディとヒット・ガール。
その戦闘力は凄まじく、キック・アスはただただ呆然。
俺って何?ただの間抜けなヒーロー?と悩んじゃったりして、いやいや君が普通だから!と同情したくなる(笑)。
本作のおもしろさは、超人的な能力故に「ヒーローになるべき運命」「極悪人になるべき運命」わけじゃなく、なりたいからなってみました!なんていうバカさ加減にあります。
アマチュアヒーローとダークヒーロー、さらにアンチヒーロー達の戦いという設定は見事。
ラストがちょっとパターン化されているような気もしますが、今年最後の笑える作品かもしれません。
それにしても、最近のヒーローはSNSまでやっちゃうのか。

<見どころ>
ボコられるキック・アス、それでも戦う彼のセリフが響きます。
ヒーローになりたい一念が伝わってきますね。
そして、圧巻はやはり史上最年少?にして無類の強さを見せつけるヒット・ガール。
アクションのキレ味抜群!
世界広しといえども、あんなものを誕生日に欲しがったり、無駄な知識を持っているのは彼女くらいなもんです。

<出演者>
主人公デイヴを演じたのは注目株のアーロン・ジョンソン。映画の非モテ男子の定番、クルクルヘアに眼鏡という出で立ち…いやいや、眼鏡とったら男前というスキルまで持っていました(笑)。
もう一人のアマチュアヒーローを演じたクリストファー・ミンツ=プラッセは覚えやすい顔立ちで目立っていました。将来的にはアダム・サンドラーやベン・スティラーの位置に入りそうですね。
マーク・ストロングは最近よく見るなぁ…悪役がすっかり板に付いちゃって。
そして、本作で一番活躍したのがクロエ・グレース・モレッツ。
若干13歳ながら、卓越した演技力にすげぇアクションをこなし、さらに××なセリフもなんのその。
完全に主人公を喰ってました。
ニコラス・ケイジは本当にアメコミ好きだよなぁ。借金返済の為に頑張って欲しいものです。
ヒロイン役のリンジー・フォンセカが割と好み。
この子はもっと人気出そうな予感があるかも。

<総評>
コメディとシリアスのバランスがほどよく、そこにプラスされているのが高校生ならではの青春。
とりあえず日常的であり続けようとするキック・アス、間逆のビッグ・ダディ、ヒット・ガール、そして別世界のギャング達。
描かれていることは割と平凡ながらも、誰もが思う「このままではいたくない」という想いを具現化したような作品です。アンバランスであることの楽しさ、唐突感が心地よく、なぜかラストには妙な爽快感を残した秀作。
あと、音楽のセンスが抜群でした。サントラ欲しいぞ。
オススメです。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
よろしければクリックお願いします。
by syosei7602 | 2010-12-18 23:50 | アクション/アドベンチャー
<< トロン:レガシー ハングオーバー! 消えた花ムコ... >>