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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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d0030824_1124468.jpg『THE LOVELY BONES』 アメリカ/2009
監督:ピーター・ジャクソン
出演:マーク・ウォルバーグ レイチェル・ワイズ スーザン・サランドン
スタンリー・トゥッチ マイケル・インペリオリ シアーシャ・ローナン
ローズ・マクアイヴァー クリスチャン・トーマス・アシュデイル
リース・リッチー キャロリン・ダンド
受賞:放送映画批評家協会賞/若手俳優賞(2009)

公開時コピー
ピーター・ジャクソン監督が贈る
全世界感涙のベストセラー原作、2010年の感動超大作


アリス・シーボルド原作の同名ベストセラー小説の映像化。
監督は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン。
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ。
出演は「マックスペイン」のマーク・ウォルバーグ、「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ、「スピード・レーサー」のスーザン・サランドン、「ジュリー&ジュリア」のスタンリー・トゥッチ、「オフィスキラー」のマイケル・インペリオリ、「つぐない」のシアーシャ・ローナンなど。

<あらすじ>
d0030824_1131237.jpg1973年、優しい両親と妹弟に囲まれ、幸せに暮らす14歳の少女スーザン(シアーシャ・ローナン)。
趣味のカメラで家族達を撮ったり、父親のジャック(マーク・ウォルバーグ)とボトルシップを作ったりと日々の楽しみは尽きない。
そんなある日、学校で憧れていた先輩のレイ(リース・リッチー)からデートに誘われる。
喜びを胸に家路へと向かうスーザンは、帰り道で農閑期のトウモロコシ畑で隣人のハーヴィ(スタンリー・トゥッチ)と出くわす。
ハーヴィはトウモロコシ畑にあるものを作ったといい、見に来るようスーザンを誘う。渋っていた彼女だが、ハーヴィの話術にはまり、つい見に行ってしまうのだった。
一方、スーザンの家では、ジャックと妻のアビゲイル(レイチェル・ワイズ)が帰りの遅い彼女を心配して、警察d0030824_1131920.jpgへの捜索願いを出していた。
しかし、スーザンは家へ帰ろうとした矢先に殺されており、その魂は天国への入口へとやってきていた。
警察の捜査が始まるものの、ハーヴィに捜査の手が伸びることはない。自分の死を理解したスーザンはただひたすら、家族を見守るしか術がなかった。

<作品解説>
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作、「キング・コング」で名実共にヒットメーカーとなったピーター・ジャクソン。
そんな彼が何を思ったか、自らの映像センスを駆使して撮られたのが少女趣味が発揮された?本作です。
原作は未読なので、どこまで再現しているのかは全くわかりません。
死後の世界を圧倒的なビジュアルで想像し、映像化した点は素晴らしいのですが、本作はどう転んでも彼のキャリアから言えば「失敗作」となってしまうのが残念。
全体的には悪くはないんですが、圧倒感に欠けますね。
さて、主人公スージーは14歳にして、隣人のサイコ野郎に殺されてしまいます。
その後、彼女は天国の入口までやってくるんですが、「ゴースト」の様に犯人を直接的に示唆するといったような、超常現象を起こしたりしません。
あくまでも死者として、家族を見守り、時には届きそうな叫びを発するだけなのです。
これが妙に現実的で切なく、自分の家族関係が崩壊する様を目の当たりにしてしまったりと、美しい映像とは裏腹な展開。
犯人であるハーヴィは、虎視眈々と次の獲物について考えはじめている始末。この展開はサイコサスペンスじゃないか、と…。
何せ、ハーヴィがスージーを殺した後のシーンがリアルにグロすぎます。
彼女がどう殺されたか、警察がどうするのか、という部分は思い切り端折られていて、ラストの微妙な感じに。
ただまあ…原作での殺され方はえぐそうなので、端折られて正解かもしれません。
一方で、スージーがキスに憧れたり、初恋相手のレイが彼女が死んだあとも想い続けていたりと、真っ向勝負で赤面するようなエピソードが含まれているわけです。
この赤面エピソードからシリアスなその後の展開に至るつなぎが秀逸なわけで、このお陰で本作が駄作と言えない訳でもあるのです。
家族の崩壊、そして再生を丁寧に描いている点には好感が持てますが、2時間超は冗長気味でした。

<見どころ>
序盤、ハーヴィとスージーのシーンは背筋が寒くなります。
映像がキレイなだけに、犯人の登場部分はざわつきますね。
天国のシーンは見事です。
幻想的で美しく、時にはそれらが変化していくところは圧巻。

<出演者>
マーク・ウォルバーグ、レイチェル・ワイズは好演していますが、犯人ハーヴィを演じたスタンリー・トゥッチの殺人鬼ぶりは気持ち悪いくらいです。
アカデミー賞では助演男優賞のノミネートされました。
スーザン・サランドンは、ワイルドに登場。
似合いますねぇ。
そして、シアーシャ・ローナン。
なに、この反則的な美少女ぶり…とばかりに、現代では絶滅したような?初恋とキスに憧れるスージーを好演しています。
妹リンジーを演じたローズ・マクアイヴァーもいいですね。
実は彼女が見せ場を作ってくれます。

<総評>
痩せて男前になったピーター・ジャクソン…太っていた頃はマイケル・ムーアと区別が付かなかったのに(笑)。彼もチョロッと出演しています。
それにしても映像センスはやっぱりいいなぁ、と思ってしまうのです。
内容としてはシリアスだし、ラストもちょっと物足りなさを感じますが、ジャクソン監督のファンなら押さえておくべき一本。
そして、シアーシャ・ローナンを見るだけでも価値がありますね。

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by syosei7602 | 2010-07-22 23:49 | ヒューマン/ドラマ
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