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映画紹介 1122本。1日1本(毎日じゃありません)ネタバレは極力無し。TBはご自由にどうぞ。
by syosei7602
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風が強く吹いている
d0030824_1425325.jpg『風が強く吹いている』 日本/2009
監督:大森寿美男
出演:小出恵介 林遣都 中村優一 川村陽介 ダンテ・カーヴァー
橋本淳 森廉 内野謙太 斉藤慶太 斉藤祥太 高橋ひとみ
近藤芳正 寺脇康文 鈴木京香 水沢エレナ 五十嵐隼士
渡辺大 津川雅彦 和久井映見


公開時コピー
俺たちはつかんだ。
人生を変える、一歩を。


三浦しをんの同名ベストセラー小説の映画化。
監督は「寝ずの番」の脚本を手がけた大森寿美男。
本作が監督デビュー作となる。
出演は「僕の彼女はサイボーグ」の小出恵介、「バッテリー」の林遣都、「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」の中村優一、「ROOKIES -卒業-」の川村陽介、「ダーリンは外国人」のダンテ・カーヴァー、「阿波DANCE」の橋本淳、「ビルと動物園」の森廉、「リアル鬼ごっこ2」の内野謙太、「タッチ」の斉藤慶太、斉藤祥太など。

<あらすじ>
d0030824_143885.jpg寛政大学の1年生、カケル(林遣都)は、大学で野宿していたところ、4年生のハイジ(小出恵介)に声を掛けられ、彼が寮長を務める賄い付き3万円という破格の家賃・竹青荘に半ば強引に入寮させられる。
寮には彼らの他に8人の住人がいた。
カケルの歓迎会の夜、ハイジは皆にある事実を告げる。
それは竹青荘が寛政大学陸上部の寮であり、入寮と同時に自動的に陸上部への入部が為されるというものだった。ハイジと同学年のユキ(森廉)と3年生で留年中のニコチャン(川村陽介)以外は、その事実を知らなかった。ただ竹青荘のルールである毎朝5キロのランニングを守るだけで、ハイジの作る美味しいまかないが食べられ、そして格安の家賃で暮らせるために入居していたのだ。
d0030824_143172.jpg高校時代に天才ランナーとして有望視されていたカケルが入って10人になったことで、ハイジはある野望を伝える。
それは、箱根駅伝への出場という無謀な夢だった。
経験者のハイジとカケル以外は素人。あまりに無謀な試みにカケルは反発するものの、毎朝のランニングで皆の予想外の走りに驚くが…。

<作品解説>
日本はマラソン中継が多い国じゃないかと思います。
走るという行為は純粋に「走る」以外の行動はないわけで、そんなシンプルなスポーツがこれほどまでに見事な映像になっているとは思いもしませんでした。
監督は本作がデビューとなる大森寿美男ですが、デビュー作とは思えないほどに洗練された映像センスとカメラワーク、非常に割り切ったシナリオが良く出来ています。
さて、半ば強制的に箱根駅伝への無謀な挑戦をすることになったマラソン素人集団。
陸上部寮の寮長であり、学生であり、炊事、掃除、マラソン指導まで全てこなすお人好しなハイジを中心に、駅伝出場の為の予選突破、そして本戦での戦いが始まります。
冒頭から食い逃げならぬカケルのテストがあり、このシーンが非常にいい掴みになっているんですね。
なぜなら、カケルとハイジ、そして彼らを追う自転車に乗ったヒロインの3人のアングルが実にいい。
あ、なんか面白いかも…と思ってしまってあとはもう、ストーリーを追うだけになります。
本作の面白さは10人のランナー達の性格設定とそれぞれの走り方。
例えば、一番速いカケルは非常に美しいスライド、かたや一番遅い王子はグダグダ感でうまく「走れていない」感がよく出ています。
ほとんど男10人ばかりで、しかもヒロインとの絡みはほぼゼロというシンプルな構造のため、余計な展開を持たせず、テンポがいい作品になっています。
ただ、ラストは予想の範疇を超えなかったのが少し残念ですね。

<見どころ>
林遣都演じるカケルの走りの美しさは圧巻。
なぜか泣けるシーンが往路という、ちょっと変わった見どころ。
映像の美しさは見事ですが、箱根駅伝のシーンは1区から10区までの完全再現と3万人のエキストラ…これは邦画の中でも圧巻の名シーンです。

<出演者>
小出恵介はこれが初主演作ですが、些か芝居がかった演技が気になりました。
うまいんですけどね、舞台劇の様なセリフ回しだったなぁ。
林遣都は体格までランナーっぽく、また出演作にハズレがないですね。
中村優一や川村陽介の好演、そしてダンテまでもが演じきっています。
邪魔しない程度の可愛さ?の水沢エレナもスパイスの役割を果たしてました。

<総評>
ストーリーとしてはご都合主義の域を出ませんが、スポ根になりすぎず、恋愛を入れず、それでいて青春映画という難しい立ち位置が確立されています。
原作は未読ですが、わかりやすいキャラクターと展開に頭を捻るまでもなく入り込める構成にはやられました。
邦画としては間違いなく秀作の出来。
なるべくなら年末年始に見るのがオススメです(笑)。

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by syosei7602 | 2010-07-01 23:48 | 恋愛/青春/スポーツ
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