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『SUPER CUB 2』 日本/2008
監督:室賀厚 出演:斉藤慶太 倉科カナ 長澤奈央 風間トオル 小木茂光 公開時コピー あのハマーが帰ってきた! 前作を凌ぐスケールで描くアクション満載のシリーズ第2弾!! 好評を博した前作に続く、シリーズ2作目。 監督は前作と同じく、「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」の室賀厚。 出演は前作に続き、「タッチ」の斉藤慶太、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の倉科カナ、「猫ラーメン大将」の長澤奈央、「MW-ムウ-」の風間トオル、「武士道シックスティーン」の小木茂光など。 <あらすじ> ソバ屋の出前がすっかり板に付いた、元走り屋HAMMERこと浜田武史(斉藤慶太)。 しかし、出前にかこつけてこっそりとレースを再開していた。 そんなある日、美緒(倉科カナ)の父親・周三(小木茂光)に、山梨で寿司屋を営む親友から電話がある。 彼の妻で、かつて周三が想いを寄せていた女性が癌で余命幾ばくもなく、周三の打ったそばを食べたいと言っているという。周三は、美緒にそばのゆで方を教え込み、武史と共に出前に言って欲しいと頼む。 武史と美緒はスーパーカブにタンデムして山梨県甲府へと向かい、無事そばを送り届けるのだった。 その夜、父親の親友にある男から連絡が入る。相手は刑事で、警察内部の不正を告発するため、証拠を警視庁に届けて欲しいという。 次の朝、武史達は出前のお礼に寿司を届けて欲しいと頼まれて出発した武志達だったが、いつの間にか警察から追跡される羽目になり…。 <作品解説> あらゆる意味でパワーアップした、第2弾です。しかし、時間的には短くなっているという不思議さ。 それはさておき、構造的な問題を無視し、モンスターマシンへと変貌を遂げたスーパーカブの登場です。 見た目は一緒ですが、ナビが付いていたり、何やら怪しげなスイッチが追加されていたり…車検があるバイクだったら、まず通らないです(笑)。 さて、本作は山梨から東京までの逃走劇になります。 本人達も知らぬ間に事件に巻き込まれ、あっさりと追われる羽目になるという展開。追っかけてくる相手は車、ヘリコプター、そして凶悪なZZR。 とにかくやることが無茶苦茶で、色々ツッコミどころは満載。 それら全てをスーパーカブというバイクが吸収して「まあ、これもアリかな」と思わせる物語なので、笑って許せます。というか普通に面白いんだわ、これが。 要するにストーリーが単純で考えるところがない。バイクで行って、帰ってくる。帰ってくる時に追われているだけというシンプルな構造。 乗っかっているものがおバカなだけです。 しかし、今回はお約束とも言うべき、幼なじみとの温泉一泊という、ストーリーと全く関係のないサービス?があったりして。 深夜に見ると笑えること間違いなし。 東京~山梨を、カブでタンデムって設定だけでも笑っちゃうのに。 <見どころ> これはもう、凶悪なバイクとの対決でしょう。 スーパーカブが主役なのに、無駄に爆発シーンが多い! <出演者> 基本的に出演者の演技が変わるわけではなく…倉科カナは入浴シーンで色気サービスとか。 前作以上に、出演者達は楽しそうなのがいいですね。 <総評> この手のB級作品は、尺が短いほど、意外とはまります。 テンポがいいだけで、ストーリーが適当でも楽しめてしまう。 もっとも本作はちゃんと起伏があるし、相変わらずバイク走行シーンは格好良いからいいわけです。 無意味な無駄はあるけど、ストーリーに邪魔がない。 3作目も作って欲しい感じです。 <関連作品> スーパーカブ スーパーカブ2/激闘篇 よろしければクリックお願いします。
by syosei7602
| 2010-05-13 23:59
| アクション/アドベンチャー
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